在留資格認定証明書を所持していれば、外国人は必ず日本に入国できるのでしょうか?

在留資格認定証明書を所持していれば、外国人は必ず日本に入国できるのでしょうか?

外国人が「短期滞在」以外の在留資格で日本に上陸しようとする場合には、申請に基づき法務大臣があらかじめ在留資格に関する上陸条件の適合性を審査し、その結果、当該条件に適合する場合に在留資格認定証明書を交付されます。

この在留資格認定証明書を所持した外国人が日本のビザを取得し、有効なパスポートを持っていれば上陸許可を受けることができます。一応上記の要件を備えていれば、日本に上陸することができます。

しかし、ビザやパスポートが正当なものではなく、偽造や変造されたものであることが判明した場合や、在留許可認定書に記載してある活動が虚偽であるということがわかれば上陸は許可されません。入管法5条により上陸が拒否される項目が列挙されています。

その中でも麻薬、大麻、あへん、覚醒剤又は向精神薬の取締りに関していうと、日本だけではなく日本以外の国のこれらの薬物に関する法令に違反して刑に処せられたことのある者は上陸を拒否されることになります。

また、日本国又は日本国以外の国の法令に違反して、一年以上の懲役若しくは禁錮又はこれらに相当する刑に処せられたことのある者も上陸を拒否されます。とりわけ政治犯罪で、刑に処せられた者一年未満の刑を受けた場合でも上陸を拒否されます。

薬物関係の違反行為を犯した経歴のある者、政治犯罪の経歴のある者に対しては厳しい措置がとられています。

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