就労ビザ申請が不許可になった場合、どうすればいいですか?

就労ビザ申請が不許可になった場合、どうすればいいですか?


    ~おおまかな流れ~

    1.就労ビザ不許可通知書が入国管理局から届く。

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    2.入国管理局に出向き、入国審査官からどのような理由で今回の申請が不許可になったかを確認する。

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    3.不許可の理由を分析して、疑問点や追加資料を準備して再申請する。

1.について、就労ビザ不許可通知書に書いてある不許可理由には、詳しい理由は書いてありません。

詳しい理由は、入国管理局の審査官と直接面談して今回の不許可理由を教えてもらいます。

理由を聞いて、再申請して許可の可能性があると思われる場合は再申請をすることになります。

就労ビザ不許可通知書をもらい、入国管理局の審査官と面談にて不許可理由を十二分に聞いた後に、専門家である申請取次行政書士のアドバイスを受けることをおすすめします。

また、入国管理局の審査官との面談は1回だけしかできないので注意して下さい。面談のときに不許可のポイントを上手く聞くことができずに終わってしまうケースもあるので、要点は面談前に整理しておくことが大切です。

2.と3.について、今回の申請が不許可になった理由を確認し、再申請して許可される可能性、また、許可される見込みがあると判断された場合は、不許可になった理由を分析します。

申請が不許可になった理由のよくある例とその打開策は次の通りです。

    ~申請が不許可になった理由のよくある例とその打開策~

    1.申請書類の不備・不足不許可があった場合(最低限の書類の提出はあったがそれだけでは証明とならなかった場合)は、十分な書類を準備できれば再申請できます。

    2.申請した在留資格(ビザ)に対し、雇用する外国人の経歴や資格と比較した場合に入管法に定めている在留資格(ビザ)を取得する要件を満たしていないと判断された。
    例)申請の対象になっている外国人が勤務している会社に入国管理局の審査官が訪問したとき、「技術」の在留資格(ビザ)を取得している外国人が、部品の梱包作業をしていた。

    その状況だけを見た入管の審査官は、単純作業に従事していると判断して不許可とした。

    その外国人が通常は部品の設計の仕事に従事しているので、実際にCADで設計した図面の提出など、技術の仕事に従事している証明をして許可になった。

    3.入管に提出した証明書類の信憑性(しんぴょうせい)が疑われた場合は許可されない。
    例)外国人と結婚した方が、交際期間や交際の動機を偽造して書類を提出。不許可になり、再申請のときに記載内容が違った。

    入国管理局は提出された書類を保管しているため、申請のたびに内容が違うと信憑性がないと判断されます。

不許可理由を正確に理解すること、入管法令を正確に理解すること、入管実務の運用を正確に理解することが大切です。

個人では対応することが難しいと思われることも多いので、申請取次行政書士などの専門家に相談することで、申請から許可まで円滑に進めることができます。

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