海外の短大や3年制の大学を卒業している場合、 就労ビザを申請できますか?

海外の短大や3年制の大学を卒業している場合、 就労ビザを申請できますか?


日本の大学は4年制ですが、日本と海外では教育制度が異なっており、中国では3年制(専科)と4年制(本科)があります。

また、フランスの大学は3年制です。フランスでは、3年制大学以外にもBTSやDUTなどの学位があります。

BTSとは、フランスの技術短大免状で、職業リセに付設されているSTS(Section de technicien supérieur :BTS 準備課程)での2年の課程修了後、試験を受けて取得できます。

DUTとは、フランスの上級技術者免状で、国立大学に付設されているIUT(Instituts universitaires de technologie:技術短期大学)での2年の課程修了後、所定の単位数を取得すれば授与されます。

このような学位が大学卒業程度と判断されるかどうかは個別に判断されます。

準備する書類については、下記の通りです。

雇用される側が準備する書類
  1. パスポート
  2. 外国人登録証明書(提示)
  3. 卒業証明書または卒業見込み証明書
  4. 履歴書
  5. 申請理由書
雇用する側(企業等)が準備する書類
  1. 在留資格認定証明書交付申請書
  2. 企業等の商業・法人登記簿謄本(原本・発行後3ヶ月以内のもの)
  3. 企業等の損益計算書(写し)
  4. 企業等の事業内容を明らかにする資料(会社案内など)
  5. 雇用契約書(職務内容、雇用期間、地位及び報酬が明記されているもの)
  6. 雇用理由書

在留資格変更許可の審査ポイントとしては、大学における学問分野との関連性のある業務、または、母国語を必要とする業務に就くことが大前提です。

雇用企業などの規模・実績から安定性・継続性が見込まれ、本人の職務が活かせる機会が実際に提供されるかどうかもポイントとなります。

雇用先企業は、(1)安定性、(2)継続性、(3)収益性、(4)外国人の雇用の4つが必要です。

雇用される側の要件と雇用する側の要件を満たしていれば、ほぼ就労ビザを取得できています。

申請から許可まで円滑に行うためには、申請取次行政書士などの専門家に依頼されることも一つの方法です。

また、一度不許可になり再申請することもできますが、審査のハードルが高くなることもあるかもしれないので、1回の申請で許可になるように書類の準備には細心の注意を払うようにして下さい。

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