日本語学校の留学生でも就労ビザを申請できますか?

日本語学校の留学生でも就労ビザを申請できますか?


日本語学校に通っている留学生(留学ビザを持っている)でも、就労ビザの要件を満たしていれば、就労ビザを申請することができます。

日本では大学や専門学校を卒業していることが要件になりますが、海外では大学や2年制大学を卒業していれば、本人側の要件は満たすことができます。

本人側の取得要件は、日本において充足しても、海外において充足しても要件を満たしていれば、入国管理局での審査の有利・不利はありません。また、日本語学校を中退しても、就労ビザを申請することはできます。

日本語学校での出席率が極端に少ない場合、その理由をきちんと書面で説明する必要があります。

近年、「留学」を隠れみのにして入国し、学校に出席せずにいつの間にか消えて、不法滞在者(不法労働者)となるケースが随分あるようです。したがって、出席率が極端に少ない場合は、入国管理局に納得してもらえる明確な理由が必要です。

明確な理由がなければ、就労ビザが取得できなくなる可能性も高くなると思われますので注意して下さい。参考までに、出席率は原則として、90%以上の出席が望ましく、最低でも80%以上は必要です。

留学生が取得している留学ビザでは、基本的には就労できませんが、資格外活動許可が得られれば1週間で28時間以内であれば就労(アルバイト)することができます。しかし、学校に通って勉強することが主たる目的ですので、目的を見誤らないようにして下さい。

本人が準備する書類としては、パスポートの写し(顔写真パスポート番号が確認できるページ)、学歴や職歴を証明できる文書(最終学歴、職歴がわかる履歴書)が必要です。

雇用する側の取得要件は、下記の3つになります。

  1. 雇用する側が法人経営であれ、個人経営であれ、その経営する事業が合法でありまた適法に行われていること。
  2. 安定性、継続性を証明する書類を準備できること。
  3. 雇用主側が用意する申請に関する書類関係を準備できること。
     (在留資格変更許可申請書、雇用契約書、会社案内、登記事項証明書、雇用理由書、給与所得の源泉徴収票の法定調書合計表の写し、直近の年度の決算書の写し等)

本人側の取得要件及び雇用する側の取得要件の両方が満たされることにより、申請することができます。

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