タイ式マッサージ店で就労ビザを申請できますか?

タイ式マッサージ店で就労ビザを申請できますか?


日本でマッサージ師として働くという理由では、就労ビザは取得できません。

現行の入国管理法では、原則として外国人の単純労働が認められていません。マッサージの仕事というのは、ある程度の技術が必要ですが、法律上は単純労働とみなされてしまいます。

在留資格(ビザ)の取得は難しいですが、どうしても外国人を雇用したいのであれば、以下の2つの方法があります。

  1. 日本国内にいる留学生をアルバイトで採用する。
  2. 就労制限のない在留資格(ビザ)を持っている外国人(永住者、定住者、日本人の配偶者)を採用する。

1.の補足説明として、留学生は資格外活動許可を受けた場合にアルバイトを行うことができます。

留学生については、一般的にアルバイト先が風俗営業又は風俗関係営業が含まれている営業所でないことを条件に、1週28時間以内を限度として勤務先や時間帯を特定することなく、資格外活動の許可が与えられます。

2.の補足説明として、永住者とは法務大臣が永住を認める者で、その者の永住が日本国の利益になると認めたときに法務大臣が許可した者です。

定住者とは法務大臣が個々の外国人について、特別な理由を考慮して、一定の在留期間を指定して居住を認める身分や地位に基づく在留資格(ビザ)です。

一般的には、海外移民などによる日系2世や3世、中国地域・樺太地域の残留邦人やその親族など日本と関わりがある者や日本人や永住者の配偶者として在留していた外国人が離婚・死別などにより、在留資格(ビザ)の変更を余儀なくされた者です。

日本人の配偶者とは、日本人の配偶者、日本人の特別養子、日本人の子として出生した者の在留資格(ビザ)で、身分又は地位に基づく在留資格(ビザ)です。 

上記の通り、外国人を雇用したいのであれば、日本国内にいる留学生をアルバイトで採用する、または、就労制限のない在留資格(ビザ)を持っている外国人(永住者、定住者、日本人の配偶者)を採用するといういずれかの方法で選ぶことになります。

1.と2.の要件から考えられることは、外国から外国人を呼び、就労資格を取得するのではなく、現在、日本に在住している外国人の中から1.と2.の要件に該当する外国人を採用することになります。

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