すり替えDNA検体で不正な在留資格取得の疑い、3人が逮捕

2014年12月3日までに、警視庁は外国人在留資格を不正に取得したとして男女3人を逮捕した。

逮捕されたのは、横浜在住のブローカー日本人男性と東京在住のDAN検体提供者の日本人男性、そしてフィリピン人女性などとなっている。警視庁組織犯罪対策1課による逮捕容疑は、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑となっており、フィリピン人女性に不正に在留資格を取得させ るために虚偽の認知届けを区役所に提出したとされている。

フィリピン人男性とフィリピン人女性の間に生まれた子どもを日本人男性の実子と偽るため、日本人男性から採取したDNA検体を本当の父親であるフィリピン人男性のDNA検体とすり替え、父子鑑定を業者に依頼した。

その結果得られたDNA鑑定書を、戸籍謄本とともに東京入国管理局に提出することで、フィリピン人女性が「日本人の配偶者等」の資格において在留資格を取得したという。警視庁の同課は、同様の手口でほかに2件の不正在留資格の取得があったものとみて捜査を進めている。

日本人の配偶者等の在留資格は、身分又は地位に基づく在留資格です。この在留資格は、在留活動の範囲に制限のない資格なので、アルバイトなど就労ができる資格であります。

この在留資格を取得すると、ほぼ日本人と同じような生活をすることができますので、外国人からみれば興味のある在留資格です。本件の場合、フィリピン女性は退去強制や刑事罰の対象になります。

日本人男性ブローカーとDNA検体を提供した男性も逮捕されていますが、この電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で起訴され罪に服することになっても、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金ということになり、刑務所に入ることなく罰金刑ですむことになる可能性があります。

国際的な犯罪であることを重視して刑の量刑において重罰に処するべきと思われます。また、本件以外に2件の不正在留資格取得があったものとみて捜査されています。

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